SUGOで話が合う人が見つかったとき、「LINEやインスタを聞いてもいいのかな」「聞かれたけど、教えたら規約違反にならないかな」と手が止まった方は多いはずです。アプリの中では楽しく話せている相手ほど、連絡先の話が出たときの判断に迷います。
ここをあいまいにしたまま進むと、規約で控えるよう書かれていることをそれと知らずにしてしまったり、運営の目が届かない場所でトラブルに巻き込まれたりするおそれがあります。いったん渡した連絡先は、あとから取り消すことができません。
この記事では、SUGOの利用規約(英語版)・プライバシーポリシー・ユーザー向けガイドライン・ライバー向けガイドライン・ヘルプの5つの公式文書を原文で読み、連絡先の交換がどこにどう書かれているかを一覧にしました。そのうえで、当サイトが集めたApp Storeのレビュー505件から、連絡先やLINEに触れた声を集計用のスクリプトで数えています。
数字はすべて当サイトが取得した公開データから出したもので、手で補った数字は入れていません。登録から通話までの操作手順ではなく、「規約の読み方」と「もう教えてしまったときの対処」に絞って解説します。
この記事でわかること
- SUGOの5つの公式文書が、連絡先の交換・外部リンク・個人情報をそれぞれどう書いているか
- レビュー505件のうち、連絡先・個人情報・LINEに触れた声の件数と中身
- 連絡先を求めるメッセージが、規約のどの項目に当たるかの見分け方と通報の考え方
- もう連絡先を教えてしまったときに、今日からできる5つの対処
この記事の結論(30秒でわかる)
- SUGOの公式文書には、利用者どうしの連絡先の交換を一律に禁止すると書いた条文は見当たりません。ただし利用規約は、電話番号や住所などを他の利用者に教えないよう勧めています。
- 利用規約は、ほかのWebサイトへのリンクを含む商業目的の投稿を禁止しています。配信者向けのライバー向けガイドラインも「外部連絡先の強要」を禁止行為に挙げており、URLを送ってくる・しつこく連絡先を求める相手には、ユーザー向けガイドラインが案内する通報とブロックを使えます。
- 公式ヘルプは、アプリ外のやり取りは運営が管理できないとして、アプリ外での取引を控えるよう案内しています。会話はSUGOのルームやメッセージの中で続けるのが、公式の案内に沿った使い方です。
- 連絡先を交換しなくても声で話せる場所を探すなら、パーティルームで複数人と話せるSUGOをまず試し、聞くだけで参加したいならwachaなど、目的に合うアプリから選ぶと安心です。
SUGOアプリの連絡先交換は禁止?5つの公式文書の書き方を一覧で確認
SUGOでの連絡先交換とは、ルームやメッセージで知り合った相手に、LINEのID・インスタのアカウント・電話番号などを伝え、SUGOを通さずに連絡が取れる状態にすることです。公式文書を確認したかぎり、交換そのものを一律に禁止する条文はありません。一方で、「教えないよう勧める」「強要は禁止」「商業目的の外部リンクは禁止」「アプリ外の取引は控える」という書き方が、文書ごとに分かれて置かれています。
SUGOの提供元は MOBILE ALPHA LIMITED です。日本向けの公式サイトにはユーザー向け・ライバー向けのガイドラインとヘルプがあり、利用規約とプライバシーポリシーは英語で公開されています。英語の文書は当サイトで訳しています。
| 公式文書 | 連絡先・外部に関する書き方(当サイト訳・要旨) | 扱い |
|---|---|---|
| 利用規約 第4.3条 | 携帯電話番号や自宅住所などの機微な情報を、他の利用者に提供しないよう勧める | 推奨(禁止ではない) |
| 利用規約 第4.1条(6) | 販売・懸賞・広告など商業活動に関するコンテンツ(ほかのWebサイトへのリンクや有料電話番号を含む)を公開してはならない | 禁止 |
| プライバシーポリシー(免責事項の章) | メールアドレス・URL・メッセンジャーの連絡先・電話番号をプロフィールに載せることは勧めない。悪用や不正利用のおそれがあるため | 推奨(禁止ではない) |
| ライバー向けガイドライン(配信者向けの文書) | SUGOが禁止する行為として「外部連絡先の強要」を挙げている | 禁止 |
| ヘルプ「安心してつながれる場所へ」 | アプリ外でのやり取りは管理できず詐欺などのリスクが伴う可能性があるため、アプリ外での取引などを控えるよう案内 | お願い |
| ユーザー向けガイドライン | ニックネームで使え、個人情報はアプリ上で公開されない。通報機能とブロック機能で望まない相手との接触を避けられる | 仕組みの説明 |
出典と調査方法:SUGOの利用規約(Terms and Conditions)とプライバシーポリシー(いずれも英語版・提供元サイトで公開)、日本向け公式サイトのユーザー向けガイドライン・ライバー向けガイドライン・ヘルプを、当サイトが2026年10月20日に原文で確認しました。英語の文書の訳は当サイトによる要旨です。
利用規約は「教えないで」と勧め、外部リンクの投稿は禁止している
利用規約(2024年12月30日改定・英語版)の第4.3条は、プラットフォーム上で得た情報の正確さや真偽は保証できないと述べたうえで、プライバシーを守るために、携帯電話番号や自宅住所などの機微な情報を他の利用者に提供しないよう勧めています。同じ条文には、利用者が投稿した内容について運営は責任を負わない、という一文もあります。
第4.1条は、音声・テキスト・動画などのコンテンツを公開するときに禁止される内容を列挙しています。その(6)が、販売・懸賞・広告を含む商業活動に関するコンテンツで、例として「ほかのWebサイトへのリンク」と「有料電話番号」が挙げられています。条文は、プロフィールやメッセージのどこまでがこの「コンテンツ」に含まれるかを定義していません。それでも、別のサイトやアプリへ誘うURLを送る行為は、この項目の趣旨に重なると考えておくのが安全です。
違反があった場合について、第4.4条は、事前の通知なくコンテンツのリンクを削除・切断したり、アカウントをブロックするなどの緊急措置をとったりできると定めています。なお、規約には英語版が優先されるという定めもあります。
ライバー向けガイドラインは「外部連絡先の強要」を禁止
ライバー向けガイドラインは、配信者の安全を守るための仕組みを説明するなかで、SUGOが禁止する行為として「誹謗中傷や嫌がらせ」「性的・不適切な発言や要求」「外部連絡先の強要」「金銭トラブルや不正行為」を並べています。違反が確認された場合は、アカウント停止などの対応をとると書かれています。
ガイドラインに書かれているのは「外部連絡先の強要」という一語だけです。禁止の対象が「強要」である以上、一度聞くことと、断られても何度も求めたり、交換しないと話さないと迫ったりすることは分けて考えるのが自然だ、というのが当サイトの読み方です。また、この文書は配信者向けのものなので、利用者どうしのやり取りで困ったときは、ユーザー向けガイドラインが案内する通報機能とブロック機能が直接の手段になります。
ヘルプはアプリ外の取引を控えるよう案内している
ヘルプの「安心してつながれる場所へ」という項目には、アプリ外でのやり取りは当社では管理できないため詐欺などのリスクが伴う可能性がある、と書かれています。そのうえで、個人情報を守るためにアプリ外での取引などを控えるよう求めています。通報やブロックが働くのはアプリの中だけ、という点がこの案内の要点です。
禁止されていないなら、連絡先を交換しても問題ない?
規約違反にあたるとは限りませんが、公式は「教えないこと」を勧め、アプリ外のやり取りは運営が管理できないと明言しています。交換した後のトラブルは自分で対処することになる、と理解したうえで判断するのが現実的です。
SUGO以外の匿名で話せるアプリも、連絡先の扱いをまとめて見比べたい方は、SNSアプリの記事一覧をまとめて見ると、気になるアプリのルールを探しやすくなります。
SUGO
2026年10月20日 時点
直近12ヶ月以内に投稿されたレビュー261件の星の内訳
レビューに出てくる言葉(261件中の出現率)
- サクラ・業者2.3%
- 通報・運営対応1.1%
- 不具合・接続0.8%
- 出会えた・マッチ9.2%
出典:公式アプリストアの掲載情報。提供元表示は「MOBILE ALPHA LIMITED」。2026年10月20日に当サイトが取得したレビューのうち、直近12ヶ月以内に投稿された261件(実際の対象期間:2025年10月22日〜2026年9月3日)を集計。取得できる件数はアプリごとに上限があるため、対象期間は各ブロックに明記しています。数値は取得時点のもので変動します。
SUGOの連絡先交換について口コミ505件で見る「LINE」「個人情報」の声
ストアレビューの集計とは、App Storeに利用者が書き込んだ評価と感想を、決まった語を含むかどうかで機械的に数えることです。当サイトでは、SUGOのApp Storeレビュー505件(2024年4月28日〜2026年9月3日の投稿)を集め、連絡先や個人情報に関わる語を含む投稿を数えました。
| 集計項目 | 件数 | 星の内訳 |
|---|---|---|
| 集めたレビュー | 505件 | — |
| 連絡先・個人情報・身バレ・LINE・インスタなどの語を含む | 5件(1.0%) | 星1〜2が3件・星4〜5が2件 |
| そのうちLINE・インスタなど外部SNSの名前を含む | 2件(0.4%) | 星1〜2が2件(うち1件は他アプリでの交流についての言及で、SUGOでの誘導の話ではない) |
| ブロック・通報の語を含む | 2件(0.4%) | 星4〜5が2件 |
集計の条件:タイトルと本文に「LINE」「ライン(オンラインは除く)」「インスタ」「Instagram」「カカオ」「連絡先」「個人情報」「電話番号」「住所」「身バレ」のいずれかを含む投稿を数えました(英字は大文字・小文字を区別しません)。ブロック・通報の行は「ブロック」「通報」のいずれかを含む投稿です。期間内に取得できた投稿のみが対象で、件数は取得の時点で変わります。
星1〜2の声:「すぐにLINEに誘導してくる」
低い評価の中には、「すぐにLINEに誘導してくる」相手がいたという書き込みがありました。知り合ってすぐにアプリの外へ移ろうとする相手に戸惑った、という受け止め方です。また、「個人情報が丸出し」と書いた短い投稿もありましたが、どの情報がどこに表示されたのかは書かれておらず、具体的な状況は読み取れませんでした。
星4〜5の声:「個人情報なしで」「身バレもしなくていい」
高い評価では、「チャットや通話が個人情報なしで簡単にでき」「電話でもチャットでも…身バレもしなくていい」と、アプリの中だけで完結できる点を良さとして挙げる声が見られました。ブロックに触れた2件も、「嫌な人はブロックすればオッケー」「変な人はブロックできる」と、どちらも高い評価の中で使われています。
505件のうち連絡先に関わる語が出てくるのは5件で、件数そのものは多くありません。ただ、出てきた声を並べると、「連絡先を出さずに済むこと」を安心材料として受け止めている利用者がいる一方で、早い段階で外へ誘われて警戒した人もいる、という両面が見えてきます。サクラや業者についての口コミをもっと詳しく知りたい方は、SUGOのサクラ・出会い・怪しい噂を口コミ評判から解説した記事で、低い評価の中身を整理しています。
SUGOで連絡先交換を求められたら?規約に照らした見分け方と断り方
連絡先を求めるメッセージの見分け方とは、相手の求め方が公式文書のどの書き方に当たるかを照らし合わせ、通報・ブロックの対象かどうかを判断することです。相手の目的を推し量るより、規約の書き方に沿って判断するほうが迷いにくくなります。
| 相手のメッセージ | 照らし合わせる公式文書 | 取りたい対応 |
|---|---|---|
| 知らないサイトやアプリのURLを送ってくる | 利用規約 第4.1条(6)(外部リンクを含む商業目的の投稿) | 開かずにブロックし、通報する |
| 断ったのに何度もLINEやIDを聞いてくる | ユーザー向けガイドライン(通報・ブロックの案内)。配信者向けのライバー向けガイドラインも「外部連絡先の強要」を禁止 | やり取りをやめ、ブロック・通報する |
| お金のやり取りや、アプリの外での取引を持ちかけてくる | ヘルプ「安心してつながれる場所へ」・ライバー向けガイドライン(金銭トラブル) | 応じずにブロックし、通報する |
| 電話番号や住所、勤務先を聞いてくる | 利用規約 第4.3条(機微な情報を提供しないよう勧める) | 答えずに話題を戻す。続くならブロック |
| 一度だけ「よかったら交換しませんか」と聞かれた | 一律に禁止する条文はない | 自分の判断で断ってよい。アプリ内の会話は続けられる |
角を立てずに断るひとこと例
公式が「教えないこと」を勧めている以上、断る理由を長く説明する必要はありません。短く伝えて、話題をアプリ内の会話に戻せば十分です。
- 「連絡先はアプリの外では交換しないことにしているので、ここで話せたらうれしいです」
- 「SUGOの中のほうが落ち着いて話せるので、このままこっちで話しましょう」
- 「また今度ルームで会えたら声をかけますね」
断ったとたんに態度が変わる、何度も同じ要求を繰り返す、という相手であれば、それ自体が判断の材料になります。ユーザー向けガイドラインが案内している通報機能とブロック機能を使い、無理に会話を続けないようにしましょう。
通報したら相手に知られる?
公式のガイドラインやヘルプには、通報した人の名前が相手に伝わるかどうかの記載は見当たりませんでした。ブロックは相手からのメッセージを止める機能、通報は運営に違反を知らせる機能と役割が違うため、迷惑な相手には両方を使うのが確実です。
もう連絡先を教えてしまったときの対処|今日からできる5ステップ
連絡先を教えてしまった後の対処とは、相手とのつながりを自分の側で切り、運営と、必要なら公的な窓口に状況を伝えることです。アプリの外に出たやり取りはSUGOの運営が管理できないため、自分で動ける手順を先に知っておくと落ち着いて対応できます。
やり取りの画面を保存しておく
ブロックや削除をする前に、SUGOのメッセージと、教えた先のアプリでのやり取りをスクリーンショットで残します。相手の表示名やIDが写るようにしておくと、運営や公的な窓口に相談するときに状況を説明しやすくなります。
消してしまうと、あとから相談するときの材料がなくなります。
教えた先のアプリで相手をブロックする
LINEやインスタグラムなどにも、相手をブロックしたり通報したりする機能があります。不安を感じた時点で、教えた先のアプリでも相手をブロックしておきましょう。あわせて、そのアプリのプロフィール名やアイコン、過去の投稿から、本名や勤務先、よく行く場所が伝わらないかを見直します。
ID検索で追加できる設定になっている場合は、いったんオフにしておくと安心です。
SUGOでも相手をブロックし、通報する
SUGOの中でも相手をブロックし、URLを送られた・しつこく連絡先を求められたなど、規約に照らして気になる行為があれば通報します。利用規約は、違反に対してアカウントのブロックなどの措置をとれると定めています。
アプリの外でのやり取りの内容は、運営が確認できないことがあります。
お金・取引の話が出ていたら応じない
アプリの外で、お金の振り込みや取引、別のサイトへの登録を持ちかけられた場合は応じないでください。公式ヘルプも、アプリ外のやり取りには詐欺などのリスクが伴う可能性があるとして、アプリ外での取引を控えるよう案内しています。
「今だけ」「ほかの人には内緒で」と急がせる誘いは、いったん手を止める合図です。
被害や身の危険を感じたら公的な窓口へ相談する
お金の被害が出た、脅すような連絡が続く、住所を知られたかもしれないといった場合は、一人で抱え込まずに相談してください。警察の相談窓口は「#9110」、契約やお金のトラブルは消費者ホットライン「188」で受け付けています。差し迫った危険があるときは、迷わず110番に連絡してください。
保存したスクリーンショットを手元に用意してから相談すると、話が早く進みます。
しつこく連絡してくる相手や、住所を探ろうとする相手への備えを、ほかのアプリの例も含めて知っておきたい方は、ランダムチャットで警戒したい相手の特徴と通報の手順をまとめた記事も参考になります。
連絡先を交換せずに話を続けたい人へ|目的別のアプリ4選
連絡先を交換せずに話を続ける方法とは、アプリの中のルームやメッセージ、配信といった機能だけで、相手との会話を楽しめる場所を選ぶことです。ここでは、SUGOのようにアプリの中で声の会話を楽しめるアプリを、目的別に紹介します。
SUGO(スゴ)
おすすめ度:★★★★★
SUGOは、連絡先を教え合わなくても、アプリの中で声の会話を気軽に楽しみたい人に向いています。ボイスルームやパーティルームに参加して、メッセージや画像、テキスト、音声など自分に合った方法で交流できるコミュニケーションアプリです。ニックネームで使え、ユーザー向けガイドラインでは個人情報がアプリ上で公開されない設計だと説明されています。ルームで話を聞きながら場の雰囲気をつかめるので、相手との距離を自分で決めやすい作りです。
- こんな人に知り合った人とは、アプリの中で気楽に話したい方
- 魅力複数人のルームから参加でき、いきなり1対1にならずに済む
- 特徴通報・ブロック機能と、運営による監視体制が公式に案内されている
ルームへの入り方や最初の通話までの流れを順番に知っておきたい方は、SUGOの登録から通話開始までを5ステップで解説した記事から読むと、使い始めがスムーズです。
wacha(ワチャ)
おすすめ度:★★★★★
wachaは、1対1のやり取りより、配信を聞きながらゆるく交流したい人に向いています。共通の趣味でつながる音声ライブ配信アプリで、顔出しなしで配信を聞き、コメントで参加できます。慣れてきたら「ハンズアップ」で配信者と話すこともできます。配信者とリスナーという役割がはっきりしているため、個別に連絡先を聞き合う流れになりにくく、作業のお供や寝る前のひとときに気軽に使えます。
- こんな人にまずは聞く側から、声の交流に慣れたい方
- 魅力聞くだけでも楽しめ、話したくなったらハンズアップで参加できる
- 特徴顔出しなし・音声だけの双方向ライブ配信
Gift(ギフト)
おすすめ度:★★★★★
Giftは、個人的な連絡先を誰かに渡さずに、悩みや不安を落ち着いて聞いてもらいたい人に向いています。カウンセラーなど登録している先生を自分で選び、チャットや電話で相談できるオンライン相談アプリです。相手が相談に乗る立場の先生なので、匿名で話せるアプリのように相手の目的を探りながら話す必要がありません。連絡先のことで気持ちがざわついたときに、話を整理する場所としても使えます。
- こんな人に友達づくりより、話を聞いてくれる相手に相談したい方
- 魅力先生を選んで、チャットでも通話でも自分のペースで相談できる
- 特徴交流ではなく、悩みの相談に目的を絞ったアプリ
相談の流れや先生の選び方をもう少し詳しく知ってから決めたい方は、Giftの評判と悩み相談の仕組みを解説した記事を読んでおくと、使い始めのイメージがつかみやすくなります。
WAVE(ウェイブ)
おすすめ度:★★★★☆
WAVEは、誰かと直接やり取りするより、ラジオのように人の声を聞いて過ごしたい人に向いています。ラジオ感覚で聴ける音声配信アプリで、好きな配信を聞きながら、自分のペースで参加できます。聞く側として楽しむ時間が中心になるため、知らない相手から連絡先を聞かれる場面を減らしながら、人の声がそばにある安心感を得たいときの選択肢になります。
- こんな人に話すより、まずは聞いて楽しみたい方
- 魅力ラジオ感覚で、作業中や移動中にも聞ける
- 特徴聞く側として参加しやすい音声配信
(参考)当サイトの紹介対象外で、比べられることが多いサービス
声で交流できるサービスとして名前が挙がることの多い2つも、参考として紹介します。いずれも当サイトの紹介対象外で、リンクや画像は掲載していません。最新の情報は各公式サイトで確認してください。
Spoon(スプーン)
ライブ配信や録音した音声の投稿を楽しめる、音声中心のサービスです。配信を聞きながらコメントで参加する使い方が多く、声だけでやり取りしたい人の比較候補に挙がりやすいようです。配信者ごとに雰囲気が違うため、いくつか聞いてみて自分に合う場所を探すとよいでしょう。
Discord(ディスコード)
ゲームや趣味ごとに作られた「サーバー」に参加し、テキストや音声のチャンネルで話せるコミュニケーションサービスです。参加するサーバーを自分で選ぶ仕組みのため、共通の話題がある人と交流したい人に選ばれることが多いようです。サーバーごとにルールが異なるので、参加前に案内を読んでおくと安心です。
4つのアプリの違いを一覧で比べる
| 項目 | SUGO | wacha | Gift | WAVE |
|---|---|---|---|---|
| 話す相手 | ルームに集まった人たち | 配信者と、ほかのリスナー | 登録している先生・カウンセラー | 配信者 |
| 主な話し方 | 声・文字・画像のルーム | コメントとハンズアップ | チャット・電話での相談 | 配信を聞く |
| 連絡先を交換せずに続けやすい理由 | ルームとメッセージで会話が完結する | 配信者とリスナーの役割が決まっている | 相談の場として話す相手が決まっている | 聞く側として参加できる |
| 向いている目的 | 声で気軽に雑談したい | 聞きながらゆるく交流したい | 悩みを聞いてほしい | 人の声を聞いて過ごしたい |
目的・状況別の選び方
- SUGOで知り合った人と、アプリの中で話し続けたい:ルームとメッセージで会話できるSUGO
- 自分から話すのはまだ不安:聞くだけでも参加できるwacha、またはWAVE
- 連絡先のことで気持ちが落ち着かない・誰かに相談したい:先生を選んで相談できるGift
結論:連絡先を交換しなくても声の会話を楽しめる場所を選ぶなら、まずは複数人のルームから参加できるSUGOで、アプリの中だけで話す心地よさを確かめてみるのがおすすめです。
SUGOの連絡先交換でよくある失敗パターンと解決策
失敗パターン①:プロフィールにLINEのIDやインスタのアカウントを書いてしまう
なぜ起こるか話が合う人とつながりやすくしようと、自己紹介の延長で外部のIDを書いてしまうことがあります。
解決策プロフィールは多くの人の目に触れる場所です。プライバシーポリシーも、メールアドレスやURL、メッセンジャーの連絡先、電話番号をプロフィールに載せることは勧めないとしています。書いてしまった場合は、すぐに削除しましょう。
再発防止策プロフィールには「話したい話題」だけを書き、連絡先は書かないと決めておきましょう。
失敗パターン②:送られてきたURLを開いてしまう
なぜ起こるか「こっちのほうが話しやすい」「プロフィールはここに載せている」と言われると、つい確認したくなります。
解決策利用規約は、ほかのWebサイトへのリンクを含む商業目的の投稿を禁止しています。知らない相手からのURLは開かず、ブロックしたうえで通報しましょう。
再発防止策「アプリの外へのURLは開かない」を自分のルールにしておくと、その場で迷わずに済みます。
失敗パターン③:ブロックだけして通報しない
なぜ起こるか自分の前から相手が消えれば十分だと考え、通報まではしないことがあります。
解決策ブロックは自分と相手の間を止める機能で、相手のアカウントそのものはそのまま残ります。しつこく連絡先を求める、URLを送るといった行為は、通報で運営に知らせることができます。
再発防止策迷惑な相手には「ブロックと通報をセットで使う」と覚えておきましょう。
SUGOの連絡先ルールの最近の動き(2026年10月時点)
SUGOの連絡先に関するルールは、英語の利用規約・プライバシーポリシーと、日本向け公式サイトのガイドライン・ヘルプに分かれて書かれています。2026年10月に当サイトが確認した時点で、SUGOの利用規約とプライバシーポリシーの最終改定日は、どちらも2024年12月30日と記載されています。日本向けの公式サイトにあるユーザー向け・ライバー向けのガイドラインには改定日の表記がなく、いつ書き換えられたかは確認できません。
日本向けの公式サイトでは、性別・電話・写真のチェックや、運営による24時間365日の監視体制、位置情報を非表示にできる設定が安全面の取り組みとして紹介されています。規約やガイドラインは予告なく変わることがあるため、連絡先について判断に迷ったときは、その時点の公式サイトで最新の書き方を確かめてください。
よくある質問(FAQ)
まとめ
この記事のポイントをおさらいします。
- SUGOの公式文書には、連絡先の交換を一律に禁止する条文は見当たらないが、利用規約は電話番号や住所などを他の利用者に教えないよう勧めている
- 利用規約は外部サイトへのリンクを含む商業目的の投稿を禁止し、配信者向けのライバー向けガイドラインは「外部連絡先の強要」を禁止行為に挙げている
- 公式ヘルプは、アプリ外のやり取りは運営が管理できないとして、アプリ外での取引を控えるよう案内している
- レビュー505件のうち連絡先などに触れた声は5件で、「個人情報なしで話せる」安心感と、「すぐにLINEに誘導された」戸惑いの両方があった
- 教えてしまったときは、画面の保存、両方のアプリでのブロック、SUGOでの通報、必要なら公的な窓口への相談の順で動く
連絡先を交換しなくても、声の会話は十分に楽しめます。迷ったときは「アプリの中で話す」を基本にしておけば、公式の案内に沿った安心な使い方ができます。
SUGOアプリの連絡先交換で迷ったら、まずは公式文書の書き方を思い出し、アプリの中で安心して話せる関係から始めてみてください。

